キャンプの火起こしが心配?それなら着火剤不要の木炭がオススメ!
キャンプで火起こしをして焚き火やBBQを楽しむ!
でも初心者にとってはうまく火が着くかどうか心配だったりしますよね。
そんな方には着火剤不要の木炭がオススメです!
着火に何時間もかかって楽しいキャンプがしらけムードに、、、なんてことがなくなりますよ!
キャンプの火起こしに失敗し、おシラケキャンプを作りだしてしまった私自身の経験も交えてご紹介します
キャンプの火起こしに失敗!気温5度に震える
本題に入る前に、まずは失敗した経験のおはなし。
初めてのキャンプは11月でした。
富士山と湖と夜景が覗ける最高のロケーションで、
嫁と二人焚き火で暖をとりながら愛を語り合う。
そんな風景にワクワクしながら向かったはじめてのキャンプ。
(↓ここ!ロケーションは本当に最高なのでオススメです!)
炭火焼きを楽しみたかったので、ホームセンターで備長炭と着火剤、焚き火台を買いホクホク顔で山中にあるキャンプ場に向かっていきました。
日も暮れてきて「さあ、焚き火を始めよう!」と準備を始めましたが、
5分
10分
1時間
火がつかない!
備長炭って火持ちがよく、料理には非常に向いているのですが、火がつくまでにかなりの時間がかかるんです。
着火剤自体は10分くらいで燃焼が終わってしまうので、備長炭に火がつく前に火がなっくなってしまいます。
地面に敷いてあったウッドチップをくべて(ごめんなさい!本当はだめですよ!)なんとか火が消えないように頑張っていましたが、どうしても火がつかない。
あげくの果てに、コールマンの2バーナーで炭に何とか火をつけようとあぶってみますが、うんともすんとも言わず、、、
結局、そんなこんなでアレコレやってるうちにシラケる嫁。
気づいたらシェラフにくるまり寝ていました、、、
これは家庭に亀裂をもたらす!と考えた私は気温5度の外気に震えながら、チャッカマンと息を駆使してそこらへんの葉っぱを何とか燃やそうと頑張りますが、いつのまにか消灯時間が来てしまった為、ついに焚き火をすることなくスゴスゴ就寝するはめになりました、、、。
キャンプの火起こしにもう悩まない!着火剤不要の炭でリベンジ!
先の話には続きがあります。
「このまま、帰るのは達成感なさすぎじゃない?」
と朝の嫁。
じゃあ、デイキャンプでリベンジしよう!ということになり、向かったのは オートキャンプinむじな
さすがに昨日の炭でリベンジするのは、ということでホームセンターに向かったところ見つけた着火剤不要の炭。
BUNDOK(バンドック) ラクラク 竹炭 280 BD-441 炭火 エコ 七輪 スピード着火 着火剤不要 バーベキュー
- 出版社/メーカー: BUNDOK(バンドック)
- メディア: スポーツ用品
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火起こしも満足にできないくせに、
「キャンパーとして、こんな簡単そうなものに手を出していいのか?」
とチンケなプライドを押し殺し、今度こその願いを込めて購入しました。
焚き火台の上に炭を置き、チャッカマンで火を当てます。
ほんのり赤くなりましたが、火を離すとすぐに黒色に。
また
またやってしまったのか!!
と絶望感に打ちひしがれそうになりながらも、
フーッと息を吹きかけると、炭が赤くなるではないですか!!
簡単!!!
こんな簡単に火ってつくものなんでしょうか!?
しばらく待っているとしっかり火がでてきます。
何か頑張って火起こしをして、苦労して火をつけるあの楽しみはわかります。
でもそれ以上に楽やねん。
感動です。
着火剤不要の炭、オススメです。
火起こし初心者はキャンプに一つ持って行こう!
「BBQやった時は火つけられたし~、キャンプでも同じようにいくっしょ」
と考えている初心者キャンパーの皆さん。
悪いことは言わないので一箱かって持っていきましょう。
結果的に使わなくても OKです。
でもキャンプでは何が起こるかわからないです。
備えあれば憂いなし、ですよ!
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